SEL@KIT: 水野, 天嵜, 山之内, 菊野, 高木, 混乱プロジェクトの予測へのベイジアンネットの適用, 2003年7月.
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水野, 天嵜, 山之内, 菊野, 高木, "混乱プロジェクトの予測へのベイジアンネットの適用," ソフトウェアシンポジウム2003論文集, pp. 193-199, 2003年7月.
ID 384
分類 国内会議(査読付)
タグ プロジェクト ベイジアンネット 予測 混乱 適用
表題 (title) 混乱プロジェクトの予測へのベイジアンネットの適用
表題 (英文)
著者名 (author) 水野修,天嵜聡介,山之内太,菊野亨,高木徳生
英文著者名 (author)
編者名 (editor)
編者名 (英文)
キー (key) Osamu Mizuno,Sousuke Amasaki, Futoshi Yamanouchi, Tohru Kikuno, Yasunari Takagi
書籍・会議録表題 (booktitle) ソフトウェアシンポジウム2003論文集
書籍・会議録表題(英文)
巻数 (volume)
号数 (number)
ページ範囲 (pages) 193-199
組織名 (organization) ソフトウェア技術者協会
出版元 (publisher)
出版元 (英文)
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 7
出版年 (year) 2003
採択率 (acceptance)
URL
付加情報 (note) 弘前
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソフトウェア開発の現場では,プロジェクトが混乱状態に陥らないようにあら
かじめ問題要因を探り,混乱の可能性を早期に予測することが望まれている.
これまでに,プロジェクトマネージャに対してアンケートを実施することによ
り問題要因を特定し,混乱という事象に対処するために問題要因のパラメータ
の値に回帰モデルやクラスタ分析を適用して混乱を推定する手法の提案をして
きた.しかし,プロジェクトの早期段階でパラメータの値が全て判明している
ことはまれであり,それが原因となってプロジェクトの早期段階での上記モデ
ルの適用は困難であった.

本研究ではソフトウェア開発プロジェクトが混乱するかどうかを,前もって収
集されているリスク要因の分析結果も利用して予測するモデルの提案を行う.
そのために,ベイジアンネットを用いた混乱予測モデルを作成する.ベ
イジアンネットを用いることにより,一部のパラメータの値が不明で
あっても事前に与えられた確率分布を利用して混乱の確率を算出できるよう
になる.次に,実際のソフトウェア開発現場から収集したデータを適用し,評
価実験を行う.実験の結果,プロジェクトの早期段階でも非常に高い精度で
混乱予測が可能となることを確認した.

論文電子ファイル 51.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
@inproceedings{id384,
         title = {混乱プロジェクトの予測へのベイジアンネットの適用},
        author = {水野修 and 天嵜聡介 and 山之内太 and 菊野亨 and 高木徳生},
     booktitle = {ソフトウェアシンポジウム2003論文集},
         pages = {193-199},
    organization = {ソフトウェア技術者協会},
         month = {7},
          year = {2003},
          note = {弘前},
}
  

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