## 担当教員
水野 修
概要
情報化社会の発展と共に社会の隅々にまでコンピュータが行き渡り,それを制御するソフトウェアの開発が必須となっている.ソフトウェア工学の分野は平均的な開発者がいかに品質の高いソフトウェアを作成できるか,を目的として40年に渡って発展を続けた.しかし,今日でもソフトウェアの開発は本質的に難しい状況は変わっていない.本講義ではソフトウェア開発の設計,コーディング,テストといった各段階について詳説し,これからのソフトウェア開発に必要な知識を身につける.また,適宜最新の研究動向についても解説する.
担当教員の一部はソフトウェア開発の実務に従事した経験があり,その経験を活かしてソフトウェア開発における特定の分野に関する講義を行う.
- 情報工学課程 2年次 前学期