LEGOのセンサーには光センサーがありました。繋ぐと赤いLEDが光って、隣のフォトダイオードでその反射を受けるやつです。
部品
Raspberry Piで同等機能を実現するには、フォトリフレクタを使います。ていうか、昔の光センサーもまんまフォトリフレクタなんですが。
ブレッドボードで動作を確認。赤外線LEDに電流を流し、その反射をフォトダイオードで受けると、フォトダイオードに電流が流れます。その出力を74HC14で受けてデジタル信号としてRaspberry PiのGPIOで受けます。フォトダイオードの出力には10kのプルダウンが必要でした。
この仕組みでは、光を検知した時にRaspberry PiではLowになります。
動作確認したら、元々の光センサーを分解して、内部を置き換えます。恐ろしいほどピッタリはまります。
あとは、これの出力をGPIOに入力してやります。ちゃんとできていれば、リフレクタの前に白い紙などを置いた時には、GPIOがLowになるのを確認できます。