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近藤, 森, 水野, 崔, "深層学習によるソースコードコミットからの不具合混入予測," 情報処理学会論文誌, 59(4), pp. 1250-1261, 2018年4月. | |
ID | 765 |
分類 | 学術論文誌(査読付) |
タグ | wcnn コミット ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム 不具合 予測 学習 採録 深層 混入 済 評価 |
表題 (title) |
深層学習によるソースコードコミットからの不具合混入予測 |
表題 (英文) |
Just-In-Time Defect Prediction Applying Deep Learning to Source Code Changes |
著者名 (author) |
近藤 将成,森 啓太,水野 修,崔 銀惠 |
英文著者名 (author) |
Masanari Kondo,Keita Mori,Osamu Mizuno,Eun-Hye Choi |
キー (key) |
Masanari Kondo,Keita Mori,Osamu Mizuno,Eun-Hye Choi |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
59 |
号数 (number) |
4 |
ページ範囲 (pages) |
1250-1261 |
刊行月 (month) |
4 |
出版年 (year) |
2018 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソフトウェアの不具合予測は,ソフトウェアに潜む不具合を予測することで効率的なレビューやテ ストを可能にしようとするソフトウェア品質保証活動の 1 つである.従来の多くのソフトウェアの不具 合予測では,ソースコード分析による不具合予測を行っているが,粒度が粗くまた不具合予測の結果の フィードバックが遅い.この問題を解決するために,ソフトウェアの変更がコミットされたときに,その 変更によって不具合が起きるかどうかを予測する手法が提案され,近年注目を集めている.ソフトウェア の変更コミットの不具合予測に関する既存研究では,その変更に対するメトリクス(たとえば,修正され たファイル数,追加されたコード行数など)を計算した後に機械学習や深層学習を適用している.それに 対して,本研究では,変更のソースコード片のみに対して深層学習を適用することで不具合を予測する手 法,Word-Convolutional Neural Network(W-CNN)を提案する.我々は,評価実験によって,変更ソー スコード片に対する深層学習を用いた不具合予測が可能であること,さらに,提案手法 W-CNN は先行研 究に比べて,学習の時間はかかるものの,不具合予測の精度が優れており,予測時間が短いことを示す. |
論文電子ファイル | published (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id765, title = {深層学習によるソースコードコミットからの不具合混入予測}, author = {近藤 将成 and 森 啓太 and 水野 修 and 崔 銀惠}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {59}, number = {4}, pages = {1250-1261}, month = {4}, year = {2018}, } |