Tweet | |
山田, 水野, "ソースコードの特性を考慮した感情極性の分析," 電子情報通信学会技術研究報告, 115(SS2015-77), pp. 7-12, 2016年3月. | |
ID | 720 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | コード ソース 分析 感情 極性 特性 考慮 |
表題 (title) |
ソースコードの特性を考慮した感情極性の分析 |
表題 (英文) |
Analysis on Semantic Orientation of Source Code |
著者名 (author) |
山田 晃久,水野 修 |
英文著者名 (author) |
Akihisa Yamada,Osamu Mizuno |
編者名 (editor) |
|
編者名 (英文) |
|
キー (key) |
Akihisa Yamada,Osamu Mizuno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
|
巻数 (volume) |
115 |
号数 (number) |
SS2015-77 |
ページ範囲 (pages) |
7-12 |
組織名 (organization) |
|
出版元 (publisher) |
|
出版元 (英文) |
|
出版社住所 (address) |
|
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2016 |
採択率 (acceptance) |
|
URL |
|
付加情報 (note) |
宮古島市, 沖縄県 |
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
近年,自然言語処理の研究分野において感情推定が注目されている.これは一般的に,文章から筆者や話者の意見の極性を特定することに焦点を当てたテキスト分析である.本論文では,ソースコードから抽出した識別子やコメントを文章とみなして感情推定を行い,開発者の感情極性とソースコードの特徴の間に関係が存在するか否かの調査を行った.3つのオープンソースソフトウェアプロジェクトに対して実験を適用した結果,プロジェクトによってソースコードの感情極性に差があることを発見した.また,ソースコードのコメント部分が識別子と比較して感情極性の決定に大きく影響していること,及び不具合を含まないソースコードには,不具合を含むソースコードと比較してポジティブな印象を持つ単語を含む識別子が多く使われていることを発見した.これらのことから,ソースコードと感情極性の間には関係が存在し,ソースコードの感情推定は不具合の分析に有効であると考えられる. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id720, title = {ソースコードの特性を考慮した感情極性の分析}, author = {山田 晃久 and 水野 修}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {115}, number = {SS2015-77}, pages = {7-12}, month = {3}, year = {2016}, note = {宮古島市, 沖縄県}, } |