Tweet | |
椋代, "ソフトウェア開発者に着目したバグ混入コミットのトピック分析," 修士学位論文, 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科, 2014年. | |
ID | 678 |
分類 | 学位論文 |
タグ | analysis bug commitments developer’s injection topic viewpoint コミット ソフトウェア トピック バグ 分析 混入 着目 者 開発 修論 |
表題 (title) |
ソフトウェア開発者に着目したバグ混入コミットのトピック分析 |
表題 (英文) |
Topic Analysis of Developer’s Commitments from the Viewpoint of Bug Injection |
著者名 (author) |
椋代 凜 |
英文著者名 (author) |
Rin Mukudai |
キー (key) |
Rin Mukudai |
学校名 (school) |
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 |
出版社住所 (address) |
|
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2014 |
URL |
|
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
本研究では,バージョン管理システムにおいて開発者がバグを出したコミット(以 下,バグ混入コミット)により変更されたソースコードに対してトピック分析をかけ ることにより,特定の開発者のバグ混入傾向を分析する.将来的には,抽出されたバ グ傾向を開発者本人に提示することで,バグの改善に役立てることを目指す. 一般的に,開発者はプログラム理解のためにソースコードの識別子にプログラムの内 容や機能に関するキーワードを埋め込むため,ソースコードから識別子を取り出しそ れらにトピック分析を適用すれば,プログラムに潜在するトピックが推定可能である. 本研究では,これの対象をバグ混入コミットで変更されたソースコードに限定する. 適用実験には,GitHub で公開されている Java ネットワークアプリケーションフレーム ワーク「Apache MINA」と,オープンソースソフトウェアのコミニティ「ObjectStyle」 によって提供されている O/R マッピングフレームワーク「Cayenne」の二つを用いる. 実験の結果,開発者によって程度の差はあるものの,特定のプログラムの機能に属す るトピックをバグ混入コミットから抽出することが出来た.また,開発者個人のバグ 混入コミットとバグ非混入コミットから抽出されたトピックの違いを分析することで, その開発者がバグを混入する状況の分析が可能となった. |
論文電子ファイル | final (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@masterthesis{id678, title = {ソフトウェア開発者に着目したバグ混入コミットのトピック分析}, author = {椋代 凜}, school = {京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科}, month = {2}, year = {2014}, } |