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畑, 水野, 菊野, "ソースコードの構造に対する体系的変更内容の復元," 電子情報通信学会技術研究報告, 111(168, SS2011-18), pp. 31-36, 2011年7月. | |
ID | 643 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | コード ソース 体系 内容 変更 復元 構造 |
表題 (title) |
ソースコードの構造に対する体系的変更内容の復元 |
表題 (英文) |
Identifying Systematic Changes of Java Source Code Structure |
著者名 (author) |
畑 秀明,水野 修,菊野 亨 |
英文著者名 (author) |
Hideaki Hata,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Hideaki Hata,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
Technical Report of IEICE |
巻数 (volume) |
111 |
号数 (number) |
168, SS2011-18 |
ページ範囲 (pages) |
31-36 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
7 |
出版年 (year) |
2011 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
リファクタリングなどのソースコード構造の変更はソフトウェア開発において不可避な活動であり,保守性向上の面で推奨もされている.しかし版管理システムからは,個々のファイル間の変更や行レベルの差分しか得られない.このため複数のファイルにまたがる,クラスやメソッドなどの要素に対する移動や名前変更といったソースコード構造の変更は,網羅的な把握が難しい.本稿は,変更前後のソースコード構造に対する体系的変更内容を復元する手法を提案する.ソースコード構造の変更分析のコアとなる技術はソースコード要素の対応付けである.要素間の対応付けにおける従来手法は主に部分グラフの類似度から求めるものであったのに対して,我々は主に要素の属性間の類似度(テキストの類似度)から対応付けを求める.工夫した点は,対応付けの決定において,実証的に求めたデータを用いてベイズ推定を行うステップを導入したことである.AndroidとEclipseから選択した6つオープンソースソフトウェアへ適用し,精度良く対応付けができ体系的変更内容を復元できた結果を報告する.しかし,従来手法との比較評価は行えていないので今後の課題である. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id643, title = {ソースコードの構造に対する体系的変更内容の復元}, author = {畑 秀明 and 水野 修 and 菊野 亨}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {111}, number = {168, SS2011-18}, pages = {31-36}, month = {7}, year = {2011}, } |