SEL@KIT: 出原, 水野, ソフトウェア開発における版更新と不具合出現傾向の分析, 2011年6月.
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出原, 水野, "ソフトウェア開発における版更新と不具合出現傾向の分析," ソフトウェア・シンポジウム2011, 07_研究論文 (Online only), 2011年6月.
ID 634
分類 国内会議(査読付)
タグ ソフトウェア 不具合 傾向 出現 分析 更新 版 開発
表題 (title) ソフトウェア開発における版更新と不具合出現傾向の分析
表題 (英文)
著者名 (author) 出原 真人,水野 修
英文著者名 (author) Mahito Idehara,Osamu Mizuno
編者名 (editor)
編者名 (英文)
キー (key) Mahito Idehara,Osamu Mizuno
書籍・会議録表題 (booktitle) ソフトウェア・シンポジウム2011
書籍・会議録表題(英文)
巻数 (volume)
号数 (number)
ページ範囲 (pages) 07_研究論文 (Online only)
組織名 (organization)
出版元 (publisher)
出版元 (英文)
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 6
出版年 (year) 2011
採択率 (acceptance)
URL http://sea.jp/ss2011/archives/category/proceedings
付加情報 (note) 長崎市
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソフトウェア開発において不具合を出さないことは不 可能と言っても問題ないほど難しいことである.不具合 の発生はスケジュール遅延,動作不良などソフトウェア 開発に数々の弊害を引き起こす.そのため,ソフトウェ ア開発においては第 1 に不具合の発生数を抑えること, 第 2 に不具合の早期発見と修正が重要となる.不具合を 発見する為の研究としては,ソフトウェアメトリクスと いう概念を用いてソフトウェアを定量的に測定し,測定 したメトリクスがどのように不具合と関係しているかを 分析するものが盛んである.
ソースコードの行数や大きさ,発見されたバグの数や 開発言語の種類などもメトリクスである.これらのよう に測定が簡単なものを始めとして,測定に大規模な準備 が必要な難しいものまで様々なメトリクスが提案されて は分析されている.
本研究では版更新の情報から簡単に測定できるメトリ クスを提案し,いくつかのオープンソースソフトウェア の開発プロジェクトのデータに対して,提案したメトリ クスを計測して不具合出現との関連性を分析する実験を 行った.分析の結果,不具合の発生率とモジュールの安 定性,不具合の持続性について版更新との間の関連性を 冪乗則を用いてモデル化することが出来た.
本研究の成果を利用することで,簡単に計測できるメ トリクスからソフトウェアモジュールに不具合が残存す る期間をモデル化することができる.これにより,不具 合の残存や出現に関して新たなモデルを提案することも 可能になると期待している.
論文電子ファイル 利用できません.
BiBTeXエントリ
@inproceedings{id634,
         title = {ソフトウェア開発における版更新と不具合出現傾向の分析},
        author = {出原 真人 and 水野 修},
     booktitle = {ソフトウェア・シンポジウム2011},
         pages = {07_研究論文 (Online only)},
         month = {6},
          year = {2011},
          note = {長崎市},
}
  

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