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中井, 水野, "ソースコード静的解析結果を利用した不具合混入モジュールの予測手法の提案," ソフトウェア・シンポジウム2011, 09_研究論文 (Online only), 2011年6月. | |
ID | 633 |
分類 | 国内会議(査読付) |
タグ | コード ソース モジュール 不具合 予測 手法 提案 混入 結果 解析 静的 |
表題 (title) |
ソースコード静的解析結果を利用した不具合混入モジュールの予測手法の提案 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
中井 道,水野 修 |
英文著者名 (author) |
Michi Nakai,Osamu Mizuno |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Michi Nakai,Osamu Mizuno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
ソフトウェア・シンポジウム2011 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
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号数 (number) |
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ページ範囲 (pages) |
09_研究論文 (Online only) |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
6 |
出版年 (year) |
2011 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
http://sea.jp/ss2011/archives/category/proceedings |
付加情報 (note) |
長崎市 |
注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソフトウェア中のモジュールと呼ばれる基本単位内に 不具合が混入しているか否かを予測する研究を「Fault- prone モジュールの予測」と呼び,長年研究が続けられて きている.我々は,Fault-prone モジュール予測の一手法と してスパムフィルタリングの理論に基づいた Fault-prone モジュールの検出手法を提案し,「Fault-prone フィルタリ ング」と呼んでいる.Fault-prone フィルタリングは,ソ フトウェアのソースコードモジュールをテキスト情報と してテキスト分類器(スパムフィルタ)に入力として与 え,学習・分類することで任意のソースコードモジュール に対する不具合の混入確率を出力する.だが,この手法 では,これまでソースコードモジュール以外のモジュー ルを学習・分類に用いてこなかった.Fault-prone フィル タリングに与える入力はテキスト情報であるため,本研 究では別のテキスト情報として,静的コード解析ツール PMD の出力を入力として与えることを考える.具体的 には各ソースコードに対して PMD の出力を取得し,そ れを Fault-prone フィルタリングへの入力として与える. その結果として,各ソースコードに対する不具合の混入 確率を得ることができると期待される.本研究では実験 により,この手法の評価を行った.実験から,全体的に は従来の手法とほぼ同程度の結果が得られた.特に,提 案手法では再現率に若干の向上が見られ,精度,適合率 等に若干の低下が見られることを確認した.このことか ら,PMD の出力は Fault-prone フィルタリングに与える 入力として十分利用可能であり,また,少しでも実不具 合の網羅率を上げたいときは,従来手法よりも効果的で あることが分かった. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id633, title = {ソースコード静的解析結果を利用した不具合混入モジュールの予測手法の提案}, author = {中井 道 and 水野 修}, booktitle = {ソフトウェア・シンポジウム2011}, pages = {09_研究論文 (Online only)}, month = {6}, year = {2011}, note = {長崎市}, } |