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森井, 水野, 菊野, "ソースコード中に含まれる不具合トークンをテキスト分類に基づいて推定するツールの試作と評価," 電子情報通信学会技術研究報告, 108(64, SS2008-4), pp. 19-24, 2008年5月. | |
ID | 530 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | code fault-prone identifying modules source spam-filtering technique tokens クン コード ソース ツール テキスト トー 不具合 中 分類 推定 評価 試作 |
表題 (title) |
ソースコード中に含まれる不具合トークンをテキスト分類に基づいて推定するツールの試作と評価 |
表題 (英文) |
Identifying Fault-Prone Tokens in Source Code Modules with Spam-Filtering Technique |
著者名 (author) |
森井 亮介,水野 修,菊野 亨 |
英文著者名 (author) |
Ryosuke Morii,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Ryosuke Morii,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
Technical Report of IEICE |
巻数 (volume) |
108 |
号数 (number) |
64, SS2008-4 |
ページ範囲 (pages) |
19-24 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
5 |
出版年 (year) |
2008 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
宮崎市 |
注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
不具合が混入していそうなモジュール(Fault-prone(FP)モジュール)の検出はソフトウェアテストにおける重要な問題の一つである.これまでにも多くの研究が行われてきたが,それらの多くはソフトウェアメトリクスを利用して予測を行うため,メトリクスの収集環境が必要であった.そこで,我々は「Fault-prone フィルタリング」という手法を提案している.この手法ではモジュールを単にテキストと見なし,ベイズの定理を用いたテキスト分類技術を利用して予測を行うため,メトリクスの収集や測定を行う必要がない.
しかし,この手法のこれまでの実装ではモジュール単位でFPか否かの予測を行うことはできるが,モジュールのどの部分が不具合に関連していそうなのかという具体的な情報を入手することはできなかった.そこで本論文ではモジュール単位に加え,トークン単位でもFPか否かを予測し,ソースコード中における不具合の可能性が高いトークンを推定するツールを試作した.また,適用実験としてオープンソースソフトウェアeclipseの関連プロジェクトを対象とし,トークン単位での予測精度の測定を行った. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id530, title = {ソースコード中に含まれる不具合トークンをテキスト分類に基づいて推定するツールの試作と評価}, author = {森井 亮介 and 水野 修 and 菊野 亨}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {108}, number = {64, SS2008-4}, pages = {19-24}, month = {5}, year = {2008}, note = {宮崎市}, } |