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井神, 中市, 水野, 菊野, "汎用テキストフィルタを利用した不具合を含むソースコードの予測," 電子情報通信学会技術研究報告, 106(522, SS2006-75), pp. 25-30, 2007年2月. | |
ID | 499 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | classifier code fault-prone modules prediction source text コード ソース テキスト フィルタ 不具合 予測 汎用 |
表題 (title) |
汎用テキストフィルタを利用した不具合を含むソースコードの予測 |
表題 (英文) |
Prediction of Fault-Prone Source Code Modules Using Text Classifier |
著者名 (author) |
井神 至朗,中市 秀哉,水野 修,菊野 亨 |
英文著者名 (author) |
Shiro Ikami, Shuya Nakaichi, Osamu Mizuno, Tohru Kikuno |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
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書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
106 |
号数 (number) |
522, SS2006-75 |
ページ範囲 (pages) |
25-30 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2007 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
愛知県立大学, 名古屋市 |
注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
開発の早期段階でソースコード中のfault-proneモジュールを特定することはプロダクトの品質向上につながる.これまでにもfault- proneモジュールを予測する多くの研究が行われてきたが,それらは全てメトリクスベースによるもので,ソフトウェアメトリクスの測定に余分な工数やコストがかかってしまう場合もある.そこで本研究では汎用のテキスト分類フィルタを利用したfault-proneモジュールの予測手法を提案する.具体的には,新たなモジュールを作成したときに,そのモジュールがfault-prone(FP)かnot-fault-prone(NFP)かをそのモジュールのソースコードをテキスト分類フィルタにかけることによって予測することを目指す.提案手法ではソースコードのみを用いて予測を行うので,何かある特定のソフトウェアメトリクスを測定するといった作業は必要としない.提案手法の有用性を示すために,ある開発言語がJavaのオープンソースソフトウェア開発プロジェクトのバージョン管理記録よりFPモジュールとNFPモジュールを抽出し,これらをテキスト分類フィルタにかけて実験を行った.そして実験の結果,70%近くのモジュールが正しく予測されたことを確認した.
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論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id499, title = {汎用テキストフィルタを利用した不具合を含むソースコードの予測}, author = {井神 至朗 and 中市 秀哉 and 水野 修 and 菊野 亨}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {106}, number = {522, SS2006-75}, pages = {25-30}, month = {2}, year = {2007}, note = {愛知県立大学, 名古屋市}, } |