Tweet | |
平山, 山本, 岡安, 水野, 菊野, "機能モジュールに対する優先度に基づいた選択的ソフトウェアテスト手法の提案," 電子情報通信学会技術研究報告, 101(97-98, SS2001-6), pp. 1--8, 2001年5月. | |
ID | 258 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | assigned functional modules priorities selective software testing ソフトウェア テスト モジュール 優先 度 手法 提案 機能 選択 |
表題 (title) |
機能モジュールに対する優先度に基づいた選択的ソフトウェアテスト手法の提案 |
表題 (英文) |
A New Selective Software Testing Method Based on Priorities Assigned to Functional Modules |
著者名 (author) |
平山雅之,山本徹也,岡安二郎,水野修,菊野亨 |
英文著者名 (author) |
Masayuki Hirayama,Tetsuya Yamamoto,Jiro Okayasu,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
編者名 (editor) |
|
編者名 (英文) |
|
キー (key) |
Masayuki Hirayama,Tetsuya Yamamoto,Jiro Okayasu,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
|
巻数 (volume) |
101 |
号数 (number) |
97-98, SS2001-6 |
ページ範囲 (pages) |
1--8 |
組織名 (organization) |
|
出版元 (publisher) |
|
出版元 (英文) |
|
出版社住所 (address) |
|
刊行月 (month) |
5 |
出版年 (year) |
2001 |
採択率 (acceptance) |
|
URL |
|
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
近年のソフトウェアシステムの応用範囲の拡大に伴い,ソフトウェアの開発規模も飛躍的に増大する傾向にある.それと同時に,短い期間での製品開発が求められるようになっている.このような状況の下で,限られた時間内で効率的にソフトウェアテストを行う手法が必要とされている.本報告では,テスト対象となる機能に対して優先度の評価を行い,その評価結果に基づいてテスト仕様書の作成とテスト計画の作成をする「選択的テスト手法」を提案する.優先度の評価においては,構造の複雑さ,不具合の致命度などのプロダクト特性とレビュー充実度,開発者のスキルなどのプロセス特性を考慮している.テスト仕様書では優先度が高いほどチェックすべき具体的な項目を指示している.また,テスト計画では優先度が高い程,スキルを持った開発者が早めに実施するようにしている.また,実際のソフトウェアテスト現場への適用実験を行った.その結果,提案する選択的テスト手法を用いたグループでは従来のテスト手法を用いたグループよりも多くの致命度の高い不具合を検出できることを確認した.
|
論文電子ファイル | 47.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id258, title = {機能モジュールに対する優先度に基づいた選択的ソフトウェアテスト手法の提案}, author = {平山雅之 and 山本徹也 and 岡安二郎 and 水野修 and 菊野亨}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {101}, number = {97-98, SS2001-6}, pages = {1--8}, month = {5}, year = {2001}, } |