簡単な使い方
Get it started
- インストール後,初めにすることは分類(カテゴリー)を作成することです.
- 画面右上の「ログイン」からログイン状態にして下さい.「設定」というボタンが右上に現れます.
- 「設定」を選択し,「分類追加」から新しい分類を1つ以上追加して下さい.
- 終わったらリスト表示などの好きな状態に戻って下さい.
- 次に,業績を追加しましょう.
- 文献は「追加」のボタンから追加できます.
- 文献のBiBTeXスタイル(article, inproceedings, …) を選びます.
- 次いで分類も選びます.
- 必須フィールドは必ず埋めましょう.
- 各フィールドの記法は原則としてBiBTeXに準拠しています.著者でのウムラウトを使った人名などもBiBTeX(LaTeX)の記法に従って書いて下さい.(著者の並びだけはカンマ区切りも許しています.ただし,BiBTeXでの形式でも書けますので,そちらで書いた方が無難です.)
- 著者名が和文の時,著者名(author)とキー(key)は和英の人名対を自動生成するのに使われますので必ず記入しましょう.
- 同時にPDFなどをアップロードすることもできます.複数アップロードするには,いったん保存した後,「編集」から再度ファイルをアップロードして下さい.また,Webに公開すると版権の問題が発生するものについては,ログイン後にのみ閲覧可能にすることもできます.
- あとは順に自分の業績を追加するだけです!
URLを取得しよう
「このページのURL」にはあなたが見ている検索結果をパーマリンクにするURLが記述されています.自分のWebページから業績リストへのリンク張りが簡単にできます.
※アドレスバーのURLを貼り付けても正確なリンクになりません.ご注意下さい.
パラメータ
「このページのURL」から取得したURLは次のようなパラメータから構成されます.
- MODE
- 表示モード.( list, table, latex, detail )
- ID
- 論文ID指定.(detailのみ有効)
- PTYPE
- 自分で作成した分類の番号.複数指定可.allで全てを指定.
- SORT
- 並べ替えの順を指定します.(年月昇順 ascend, 年月降順 descend, 分類別年月昇順 t_ascend, 分類別年月降順 t_descend)
- LANG
- 言語を指定します.(ja, en)
- MENU
- サーチメニューの切り替え(simple, detail)
- FROM
- 何から検索するか(author, year, title, publish, tag)
- SEARCH
- 検索用文字列(スペースで区切る)
- LOGIC
- 検索用文字列の検索論理 (and, or)
- FROMx
- (x=1,2,3) FROM複数指定 (MENU=detailでのみ有効)
- SEARCHx
- (x=1,2,3) SEARCH複数指定 (MENU=detailでのみ有効)
- LOGICx
- (x=1,2,3) LOGIC複数指定 (MENU=detailでのみ有効)
- LIMIT
- 検索結果を表示する最大値を指定します.上からLIMIT個でリストが終わります.
もっと便利な使い方
検索結果をhtmlとして保存する
「このページのURL」の隣の「HTML」リンクからは,シンプルなHTMLになるように調整した検索結果が得られます.このページを保存して,CGIの使えないサーバなどで業績の公開もできます.
検索結果をRSSで取得する
「RSS」リンクのURLから検索結果をRSS配信で取得できます.RSSリーダなどを使えば,最新情報を常に確認できます.
検索結果を自分のページに貼り付ける
SSIがサポートされている環境では,PMAN3の出力結果を自分のWebページに貼り付けることができます.
「このページのURL」から取得したURLに「SSI」を加え,SSIの#include virtualを使って自分のページに貼り付けます.書式などは全て自分のサイトに合わせたまま,動的な論文リストが簡単に作成できます.
<!--#include virtual="/pman3/pman3.cgi?SSI; MODE=list;SORT=descend;PTYPE=all; MENU=simple;FROM=title; SEARCH=hoge;LOGIC=and;LANG=en;" -->
※本当は1行です.
※同じサーバ上でPMANが動いているときにしかこの方法は使えません.
Google Ajax Feedと組み合わせれば,RSSフィードを使って自分のページに検索結果を貼り付けることもできます.
検索結果をXMLで取得する
「このページのURL」から取得したURLに「XML」を加えると,検索結果をXMLで取得できます.
http://url of pman3/pman3.cgi?XML;SORT=...
この機能を使えば,pmanがRESTっぽく振る舞いますので,ウィジェットとか作れちゃいそうです.