Eunjong Choi,Kenji Fujiwara,Norihiro Yoshida,Shinpei Hayashi
崔 恩瀞,藤原 賢二,吉田 則裕,林 晋平
Eunjong Choi,Kenji Fujiwara,Norihiro Yoshida,Shinpei Hayashi
790
コンピュータソフトウェア
2
1
47-59
0
変更履歴解析に基づくリファクタリング検出技術の調査
32
2015
Michi Nakai,Osamu Mizuno
ソフトウェア中のモジュールと呼ばれる基本単位内に 不具合が混入しているか否かを予測する研究を「Fault- prone モジュールの予測」と呼び,長年研究が続けられて きている.我々は,Fault-prone モジュール予測の一手法と してスパムフィルタリングの理論に基づいた Fault-prone モジュールの検出手法を提案し,「Fault-prone フィルタリ ング」と呼んでいる.Fault-prone フィルタリングは,ソ フトウェアのソースコードモジュールをテキスト情報と してテキスト分類器(スパムフィルタ)に入力として与 え,学習・分類することで任意のソースコードモジュール に対する不具合の混入確率を出力する.だが,この手法 では,これまでソースコードモジュール以外のモジュー ルを学習・分類に用いてこなかった.Fault-prone フィル タリングに与える入力はテキスト情報であるため,本研 究では別のテキスト情報として,静的コード解析ツール PMD の出力を入力として与えることを考える.具体的 には各ソースコードに対して PMD の出力を取得し,そ れを Fault-prone フィルタリングへの入力として与える. その結果として,各ソースコードに対する不具合の混入 確率を得ることができると期待される.本研究では実験 により,この手法の評価を行った.実験から,全体的に は従来の手法とほぼ同程度の結果が得られた.特に,提 案手法では再現率に若干の向上が見られ,精度,適合率 等に若干の低下が見られることを確認した.このことか ら,PMD の出力は Fault-prone フィルタリングに与える 入力として十分利用可能であり,また,少しでも実不具 合の網羅率を上げたいときは,従来手法よりも効果的で あることが分かった.
中井 道,水野 修
Michi Nakai,Osamu Mizuno
ソフトウェア・シンポジウム2011
633
6
長崎市
09_研究論文 (Online only)
2
ソースコード静的解析結果を利用した不具合混入モジュールの予測手法の提案
http://sea.jp/ss2011/archives/category/proceedings
2011
Hideaki Hata,Ryosuke Morii,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno
畑 秀明, 森井 亮介, 水野 修, 菊野 亨
Hideaki Hata,Ryosuke Morii,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno
ウィンターワークショップ2010・イン・倉敷 論文集
597
1
倉敷
3-4
3
不具合修正履歴の理解に向けたソースコードの変更解析
Change Analysis Toward an Understanding of Fixing Bugs
2010
Ryosuke Morii,Hideaki Hata,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno
森井 亮介,畑 秀明,水野 修,菊野 亨
Ryosuke Morii,Hideaki Hata,Osamu Mizuno,Tohru Kikuno
SES2009併設ワークショップ 「ソフトウェア開発マネジメントのための測定と分析」
588
9
東京
3
プログラム依存グラフを用いた不具合修正の解析
Analyzing Bug Fix Changes with Program Dependency Graph
2009
Shoma Kokuryo
國領 正真
Shoma Kokuryo
893
2
7
京都工芸繊維大学
構成管理ツールにおける冪等性を持たないモジュールの利用形態解析
2020
Yuta Onogi
小野木 悠太
Yuta Onogi
卒業研究報告書, 京都工芸繊維大学
665
2
7
複数の静的解析ツールによる多数決を利用した不具合判別法の提案
2012
Michi Nakai
中井 道
Michi Nakai
卒業研究報告書, 京都工芸繊維大学
629
2
7
ソースコード静的解析結果のテキスト分類による不具合混入モジュールの予測手法
2011